授業で、合唱をするときは、先生に大きな声でと言われたりします。 でも、それ以前に自分にとって、口臭が気になっている状態が起こっている場合は、特に隣りや前の友達が自分のニオイに気づかないかなと不安が強くなります。
それなのに大きな声で歌わないといけない、自分にとっての緊張感が広がってしまいます。
緊張が持続すると、唾液のながれもうまく働かなくなるので、緊張時口臭が出やすくなります。
 
    
もともと口腔内の生理機能がうまく働いていない上にもっと緊張感がプラスされる状態になるので、歌うのもつらくなります。
それなのに歌わないといけない状態で、声を発生してもお口の中はカラカラになってしまいます。
生理機能がうまく働くように、どんな機能が悪いのかを精査し、機能改善に取り組む必要があります。